Q:まずは、ノンプログランドチャンピオンになられての率直な感想を教えてください。
A:出来なかったこともありますが、とても嬉しく、次へつながる気持ちも前向きで居られます。
昔15年ほど前に、Non Pro DVに出ていましたがこのような賞を頂いたことがないので憧れでした。
Q:同じくNon Pro Grand Champion HorseとなりましたDun Its Little Lenaについて教えてください。どのような馬ですか?
A:血統 特徴?
Sire はNRHA 6 million Sire,(産駒の賞金獲得額600万ドル以上)Hollywood Dun Itで、Non Pro Futurityに参戦、その後Dell
Hendricksがショーイングして、ローカル大会で145.0のスコアを獲得して優勝していました。
その後、4歳の時に日本に輸入され、2006年に日本の競技会で、父がAQHA150.5のスコアを獲得し、優勝しました。(AQHA公認ジャッジ)
長所?
とても集中力があり、ライダーの要求を聞いてくるような優しいジェントルマンです。
全てのパフォーマンスで+1取れる能力を持っています。
短所?
良いところが沢山ありすぎて私には思い浮かびません。
Q:2018年サーキット通してベストショーイングはいつの大会?1st go?2nd go?
A:EWPC Congress 2nd Go
Q:それについての勝因はなんですか?実際のショーイング中か、普段のライディング、調教、ケアについて要因となったであろうと言うことについて教えてください。
A:普段のライディングで、今まで馬のフレームを気にしなさすぎで、リードチェンジやスピードサークルも綺麗にできませんでした。
ある時に、良いポジションで座る場所を発見し、後ろの足の動きが前より感じられるようになりました。
トレーナーである父と兄が、私のために、私がレベルアップするためにトレーニング、指導をしてくれたので、馬が良くなるのを実感して自信がつきました。
Q:2018年通して、苦労、苦戦したショーイングはいつの大会?
A:WJC2018
環境の変化についていけませんでした。
いつもの自分を見失い、大きなペナルティをもらいました。
普段から苦手なことが全部出てしまったと思います。
Q:年間通して、印象に残ったエピソードなどあれば教えてください。
A:私自身、ショーイングをほめてもらったことがなくて、コングレスのショーイングのあと、遠くからエントリーしてくださった方から、「迫力があって感動しました、良いものを見せて頂きました。」
と言われたことが嬉しくて、次の大会も頑張ろうって、モチベーションにもなりました。
25年、馬に乗ってきて、良かったと初めて思いました。
Q:最後に、来年のサーキットに向けて、将来の展望がもしあれば教えてください。
A:現在はまだ来年のパートナーが決まっていませんが、どんなお馬さんでも、魅力的なショーイングをして、観に来てくれた人々に「感動」してもらえるようなライダーになりたいです。
それが大会だけでなく普段でも。
そしてスコア、220越えを目指します。
(トレーナーさんにお世話になりつつも。)
|