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*競技結果 *開催にあたり *大会要項 |
PRBCのサーキットにおいて、最初の5年間がファーストステージだとすれば、セカンドステージのファーストイヤーとして、2013年が開幕しました。 セカンドステージに相応しいニュースとして、West Japan ChampionshipがPRBCのサーキットのサードシーンとして公認競技大会となりましたことは、皆様ご周知の通りでございます。 そして、ここにご案内申し上げますのは、2013年のファイナルシーンでございます。 我々は、ウエスタン乗馬やレイニングが、日本の市場において、どのようにしたら効率よくリスクを軽減して普及し発展するかを議論するのではなく、我々の満足する乗馬とは何か、喜びとするところの普及とは何かという視点で、例え最初これに賛同する人が少なくとも、この信念が些かのぶれなく邁進することが重要なのだと考えます。 喉の渇きは直ちに水を飲むように誘い、筋肉の疲労感は、動きを直ちに止めるように誘うものです。しかし、この誘惑に負けず、可能性の確率やリスクの大きさなどの理性的判断にも屈することもなく、唯ひたすら自らの信念や希望や満足を妥協することなく追究することに、我々の目指す満足や発展や普及があるのです。 第2ステージを迎えた2013年は、実際に勇気を以て賛同してくれる人達が確実に増えたのであります。 そこで我々は、更なる技術の革新と自らの哲学を深め高めなくては、折角勇気を以て賛同してくれた人達に失望させてしまうかも知れません。 研鑽の成果に満足する日々を積み重ねて、更なる高見を目指すファイナルシーンになることをここに祈念するものであり、皆様のご健闘をお祈りします。
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