ごあいさつ

　4月の1st Scene、6月のCongressを終了して、来る8月にPBC 2nd Sceneを迎えます。
　ご参加の選手に取りまして、サーキット後半戦への思いは様々でしょう。何らかの変化と進化を、更に加えて結果を期していることと思います。

　このサーキットは、今の日本において将来の日本を見据えた唯一の競技大会で、ここで展開されるパフォーマンスが明日の日本のウエスタンを創造しているのです。

　やがて時が必ず来ることを疑うことなく、それぞれの足下を確実なものとして展開していく必要を強く感じます。

　実践しては検証しそして議論を尽くして、先進国に追いつくのではなくてより斬新な革新を企てて、創造力を逞しくして先進国が成し得ていないことを展開する必要があるのです。

　ここに展開するあらゆるパフォーマンスが、世界の人達が追随したくなるような結果をイメージして、一歩一歩進んで行かなくてはなりません。そして、私は年々このことの確信が強まっております。

　是非ご参加の選手の皆さんにもこの思いを共有していただき、自らのスキルを高めていって頂いて、理想の追求に飽くなき進展を期して頂きたい。

2010年7月吉日

The Pacific Riding Horse Breeders Community

会長　土岐田　勘次郎

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