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*競技結果 *大会レポート *大会要綱 |
The 14th Pacific Breeders Circuit 2nd Scene '21 本大会は、PRBCが14年前に年4回のサーキット戦としてスタートして、その第2戦であったものが、その後WJCを公認戦としたときから休止していたのが、昨年に引き続きWJCの開催ができなくなったのを機に再スタートして開催された。 Day 1st 8月25日(水曜日) Ancillary Class Open DV Day 2nd 8月26日(木曜日)
Non Pro DV そんな中で、ディープなストップとハイスピードのスピンなど圧巻の演技を見せたのがLa Tigre Del Cielo 土岐田 藍(千葉県)で、218.5ポイントと高得点をマークしてトップに立ち、コングレスからの2連覇に大手をかけた。 2位につけたのは、Senoritas Nicky 石山 尚子(千葉県)で、ほぼアヴェレージの209.0ポイントをマークし、スピードサークルからのスローダウンなどメリハリのあるパフォーマンスであった。 3位につけたのは、Tomorrow Morning Caf 落合 身知子(埼玉県)で205.0ポイント、ストップは外したものの無難にまとめて優勝圏内につけた。 Open DV これに続いたのは、Eighty Six Classic 土岐田 勘次郎(千葉県) Owner 磯野 ひろ子(千葉県)で、216.5ポイントマーク、往年に比べるとスピンで得点できず衰えが垣間見えるものの優勝圏内に踏みとどまり、Justの連勝阻止のプレッシャーを掛けた。 3位につけたのはTopsail Goldie 土岐田 騰馬 Owner 佐藤 一彦(千葉県)で、210.5ポイントのアヴェレージスコアをマークした。 Day 3rd 8月27日(金曜日) Ancillary Class Open DV Final Day 8月28日(土曜日) Non Pro DV 優勝候補2番手のSenoritas Nicky 石山 尚子は、1stGoに比べてやや落ち着きに欠くパフォーマンスで、200.0とスコアを伸ばすことができず。トータル409.0ポイントで、リザーブチャンピオンに止まった。 そして、3位につけたのは、Moonlights Sailor 石山 真実で、馬の能力として優勝候補ナンバーワンといったところであったが、リラックスが欠けていたようで、これも201.5ポイントで、スコアを伸ばすことができずトータル401.5ポイントで3位となった。 1stGoで3位につけていたTomorrow Morning Caf 落合 身知子は、ブレークゲイトのペナルティで、やはりスコアを伸ばすことができず入賞を果たせない結果になってしまった。 結局1stGoの貯金で優勝を果たし2連覇したのは、La Tigre Del Cielo 土岐田 藍で、優勝スピーチでは、優勝ながらとても悔しいという弁で、次回にこれを取り返したいと言うことであった。 Open DV
しかし、1stGoで、2位につけていたEighty Six Classic 土岐田 勘次郎 Owner 磯野 ひろ子 は、2nd Goで圧巻な演技を見せていて74.0ポイント、72.5ポイント、73.5ポイント 合計220.0ポイントであった。しかし、アナウンスのコールはリビューザヴィデオで、その結果オフパターンでスコア0ポイントで敢え無く撃沈したのであった。 そして、リザーブチャンピオンに輝いたのは、Topsail Goldie 土岐田 騰馬 Owner 佐藤 一彦で、アヴェレージ得点をマークし210.5ポイント、トータル421.0ポイントであった。 3位につけたのは、Spooks Serenade 土岐田 騰馬 Owner 土岐田 勘次郎 で、リードチェンジでペナルティがあったものの無難にまとめて、この地位につけた。 Team Roping Dummy Header Non Pro DV [編集後記] |