今年も日本列島に暑い夏がやって参りました。心から暑中お見舞い申し上げます。
つきましては、The 14th PBC 2nd Scene 2021のご案内を申し上げます。
皆様におかれましては、既にご案内の通りWJCの開催休止により、本大会の復活開催をお知らせする運びとなりましたので、ごあいさつ申し上げます。
ものごととは色々な事柄が組織的に組成しているもので、その時々に起きる事情によってこの組成を揺るがせることがあります。昨年のWJCの開催中止のように、中止の原因が止むを得ないものであったとして、年4大会のサーキットとして運営してきたものが崩れてしまったのは事実であります。
4大会のトータルでグランドチャンピオンやマネーランクが決定していたものが、そして、Sire/Rider/Dam/Ownerなどもまた、定まっていたルールの下に決定していたものが崩れてしまったのです。
しかし、世界の権威のあるもの、例えばテニスやゴルフの全英オープン・ゴルフのマスターズなどは、長い歴史の中で想像を絶するような障害があったに違いないのに、そのポリシーを引き継いで今日まで継続してきたからこそ称賛されるようになったのであります。
我々のサーキットを、これらの権威在る大会と比べるのは畏れ多いことであります。しかし、PRBCの運営の在るべき姿は、これらの権威の魂を模範とするところであり、我が日出ずる国日本は、2,700年にも及ぶ万世一系の天皇を戴く誇り高く世界で唯一の国で、我々はその誇り高い国民なのです。
従いまして、年4大会のサーキットでスタートした我がコミュニティは、できる限りこれを継続しなくてはならないと決意するものであります。
皆様のご理解とご協力を切にお願い申し上げます。