開催にあたり

　4月26日(金)より28日(日)の3日間に亘、PRBCの1st　Sceneが開催されます。

　 本大会は、PRBC設立6年目を迎える2013年の幕開けです。

　5年間を一区切りとするならば、6年目は2nd Stageの年になります。

　1st　Stage　の5年間で、リーディングサイヤーでは、Chics April FoolのTopsail Whizに序でOffspring Earningsが10，000，000円を超えて、Ownerの部門では、土岐田　勘次郎が、10，000，000円を超えた。
　そしてExhibitor部門では、土岐田　騰馬と土岐田　勘次郎の二人が、LTE　20，000，000円を超えたという歴史を刻みました。

　そして、2013年は、2nd　Stageを迎え、年4回の公認大会は変わることがありませんが、新しくWest Japan Reining Competition（WRC）が公認大会として開催されます。
　WRCは、9月5日(木)　より7日(土)の3日間、福岡県古賀市馬術競技場において開催され、主催者は、カナディアンキャンプ乗馬クラブであります。

　PRBCにとって、2013年は、大きく飛躍するターニングポイントとなる年になることでしょう。

　我がThe Pacific Riding Horse Breeders Communityは、レイニングホースの産業化した社会構造の構築を意図して結成したコミュニティで、健全な競争社会の中でレイニングホースの社会が普及発展するための展開するものであります。

　そしてそのための具体的活動は、公認大会の開催、トレイナーとライダーの育成、レイニングホースのレジストレイションとデータベース化、そして公認大会の開催とデータベース化並びにデータブックの発行と、主にネットのライン上での各種広報活動であります。

　これらの理念と活動における根幹は、輩出するレイニングホースのクォリティであります。
　本コミュニティに関わる全ての人が、レイニングホースのクォリティの向上のベクトルを、共有していることにあります。

　アメリカを筆頭に南米やヨーロッパと、レイニングスポーツはワールドワイドに広がりを見せ、そのクォリティもまた益々飛躍を遂げています。

　我々は、これらから多くを学びそしてこれらと競争して、何時かこのクォリティを越えるレイニングホースを、日本から世界に向かって自信とプライドを以て送り届けたいと思うものであります。