PRBC
パシフィック ライディングホース ブリーダーズ コミュニティ

Q:まずは、ノンプログランドチャンピオンになられての率直な感想を教えてください。

A:Remarkable Stepsとコンビを組んで4年、ようやく彼に初タイトルを取らせることができ、しかもグランドチャンピオンまで獲得できたことを非常に嬉しく思います。とても幸せです!

Q:パートナーでしたRemarkable Stepsについて教えてください。
 どのような馬ですか?

A:-血統
 Mr Remichex(父:Reminic)×Steps Flirty Girl(父:Hollywood Dun It)と、名馬の血を受け継いでいます。

-長所?
 穏やかで明るく、人に対して気を使うことができるGood Mindの持ち主。
 関節の可動域が広く、柔軟性に富んでいます。

-短所?
 不器用で、動きをまとめるのにライダーが収縮させてやる必要があります。
 ハミを嫌うところが試合に出てしまいます。

Q:2020年サーキット通してベストショーイングはいつの大会?

A:一番馬が手のうちに収まったのはEWPC Congress 2nd Goですが、収縮が上手くいって、馬とライダーの進歩を感じられたのはFinal Scene 1st Goでした。

Q:EWPC Congressでの優勝の印象がとても強かったですが、ずばり勝因はなんだったんでしょうか?実際のショーイング中か、普段のライディング、調教、ケアについて要因となったであろうと言うことについて教えてください。

A:レーンをピックアップし、馬のショルダーを持ち上げる意識でバランスバックを促すトレーニングが、ようやく私の中で上手くいくようになってきました。
 そして、自分に出来ることを自覚し、出来ない部分をプロに頼ったのが、直接の勝因だったと考えています。

Q:2020年通して、苦労、苦戦したショーイングはいつの大会?

A:毎回苦戦していましたが、一つ挙げるとすればFinal Scene 2nd Goでしょうか。
 グランドチャンピオンがかかっているプレッシャーのせいか、右サークルを何周回ったかわからなくなってしまい焦りました。
 馬はライダーに言われたとおりに演技していただけだったのですが、自分のメンタルの弱さを再認識させられました。

Q:年間通して、印象に残ったエピソードなどあれば教えてください。

A:毎年何かしらトレンドが生まれるエルドラドランチですが、今年の8月に「超伝導トレーニング」を体験したことが、大きな転機となりました。
 あの時乗ったTigreやRemarkableの状態を自分で作れるよう目指しており、Final Sceneには間に合わなかったのですが、今大きな手応えを感じています。

Q:最後に、来年のサーキットに向けて、将来の展望がもしあれば教えてください。

A:今年の演技ではRemarkableが難しい馬に見えてしまったので、誰が乗っても乗りやすそうで良い馬だと思ってもらえるよう、ベストを尽くします。
 「私が選ぶ馬」で上位に選ばれたいです!

Reining

Open Rider

Open Horse

Non Pro
Team Roping


Header Non Pro



BACKHOME