PRBC
パシフィック ライディングホース ブリーダーズ コミュニティ

Q:まずは、オープングランドチャンピオンとなりました率直な感想を教えてください。

A:今年は特に良い馬のラインナップに恵まれ、好成績を修めることができました。
 少しずつ海外のレイニング業界の人達に、我々コミュニティのショーイングに高評価を頂き始めていることがとても嬉しく思います。

Q:グランドスラムに関して

A:Chics Top Codyと共にこの栄誉を頂くことができました。
 遠征などで、この馬をすごいと声を掛けてもらうことが多くなり、また結果として結びついたのは喜びというより、ホッとしています。

Q:2019年サーキット通してベストショーイングはいつの大会?

A:1st SceneのOP 2nd Goで228.5を獲得することができた時が最も良かったと思います。

Q:2019年通して苦労、苦戦したショーイングはいつの大会?

A:WJCからFinal Sceneの大会までに2度の強烈な台風があり、倒木や停電、断水があり、Final Sceneに至っては大会期間中に19号が来ることになってしまいました。
 大会運営に関してとなりますが、決行か順延かという選択肢がありましたが、競技参加者やスタッフ達の奮闘もあり、競技会を無事に終えることができたのが、苦戦や苦労といったところです。
 Final Scene中のショーイングが年間通して一番良くありませんでしたが、それでも無事演技ができてよかったと思っています。

Q:最後に、来年のサーキットに向けて、将来の展望がもしあれば教えてください。

A:今年乗った馬たちが、来年はNP DVなど、アマチュアのクラスで活躍することが展望となります。
 引き続き担当させてもらえる馬達は、スーパースター目指してシーズンオフ中にトレーニングしていきます。
 本コミュニティ設立当初は我々2人か3人しかいなかったプロフェッショナルが12年後の今、後輩達が少しずつ増えています。
 後輩達がスキルアップし、一流のプロになってバックルを得て欲しいと常々思っています。
しかし、私が見る限り海外のプロ業界においての世代交代は、先輩が廃れていき後輩が出てくるということではなく、後輩達がより勉強、鍛錬をしてあればこそだと思います。
 NRHAにおいて、アメリカでShawn FlaridaやAndrea Fappaniといったトップトレーナーが生まれたのは、公認や人数ではなく、偉大な先輩を追い越す努力をしてきたからだと思います。
 日本でトップトレーナーを輩出するためにも、自分やPRBC設立当初のプロは簡単に後輩に負けていくつもりはありません。
 来年も海外のトップ連中に挑むつもりで、国内で良いショーイングができるように日々トレーニングしていこうと思います。

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