PRBC
パシフィック ライディングホース ブリーダーズ コミュニティ

*競技結果
 ODB Ancillary
 10/11(金)
 10/12(土)
 10/13(日)

大会レポート


*開催にあたり

大会要綱

タイムテーブル

エントリーリスト

The 17th Pacific Breeders Circuit Final Scene 2024
開催にあたり

 PRBC Circuit Final Sceneのご案内を申し上げます。

 PRBCサーキット2024年の最終戦を迎えることとなりました。今年も様々な出来事がありましたが、ここに最終戦のご案内ができるよろこびを噛みしめております。
 我々日本人は、当たり前のように日本語を、物心つくと同時に覚え使っています。このことは、日本語によって我々日本人の脳は、トレーニングしてきているといえるのです。つまり、多くの日本人の脳は、日本語の言語体系によってシステムが構築されているともいえるのです。
 日本語と英語を比較してみると、日本語の言語表現は、事象の原因や誘引している理由が含まれることが多いのです。これに比べて英語は、事象そのものを表現しています。
 例えば、「テイクアウト」という言葉がありますが、日本語では「お持ち帰り」や「お土産」とか言います。
 英語の表現は、お店の空間から商品を持ち出す現象を表現しています。これに対して、日本語は、商品を持ち出す原因として、家族のために持って家に帰るとか、誰かにお土産として商品を持っていくということです。
 重ねていえば、日本語は事象の原因や理由が言下に含まれた表現をするのに対し、英語は、事象を原因や理由は兎も角として、そのまま表現しているのです。
 この視点に立っていえば、英語は科学的にで、日本語は情緒的だといえるのではないでしょうか。
 このことを乗馬に当てはめれば、上手くいかないとき、問題の原因や理由を考えてしまうのが日本人の特徴で、問題の正体をみようとするのがアメリカ人の特徴なのです。
 従って、日本人は問題に差し掛かったとき、原因や理由が気になるので考えてしまうのですが、アメリカ人は問題の正体を見るので、考えることよりも対処するのが優先されるのです。
 従って、敢えて言うならば、日本人にライダーの多くの人に、いいたいのです
 「No Thinking Just Feel」

 2024年のサーキット最終戦のご健闘を祈念します。

2024年8月吉日
The Pacific Riding Horse Breeders Community
会長 土岐田 勘次郎

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