開催にあたり

今年はワールドカップ開催年でもあり、サッカーやテニス等メジャーなスポーツもますます盛んになり、日本の選手たちの活躍を目にする事も多くなってきました。
ガンバレ日本!

その中で馬術はまだまだマイナーなスポーツではありますが、しかしこん年クォーター ホースを使った馬術、レイニング競技が世界に広まっています。
日本でも 20 年程前から少しずつ盛んになってきました。

九州はウエスタン乗馬の愛好家も少なくなく、日頃のトレーニングの成果を評価・披露する競技会それが WJC であり、クォーターホースの持ち味が如何なく発揮される素晴らしいパフォーマンスを観ることができる場にもなっています。
毎年参加の馬たちも少しずつ増えて、血統と馬のクオリティーがさらに向上しライダー とのコンビネーションも期待できます。

現在、世界中の競技会の情報がリアルタイムに届く時代です。
私たちは、世界に遅れることなく生産・育成・調教とあらゆる分野で努力して本物を追及して行きたいと思っています。

私たちは、PRBC(The Pacific Riding Horse Breeders Community)のサーキットに参加して新たな発展をしていると実感しています。
エルドラドランチの EWPC コングレスに負けないような、パッションと歴史を創って 行きたいと思います。

この大会を支えて下さっている多くの方々に感謝し、質の高いステージ作りを目指してまいります。
そして参加者と馬たちには最高のパフォーマンスを期待したいと思います。

2014年7月吉日
The 4th West Japan Championship 2014
大会会長　山口　信介

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