The 18th Pacific Breeders Circuit 2nd Scene '25
大会レポート
例年にない厳しい夏の陽気の中で、第18回サーキットの第2戦が挙行された。
■The Day 1st 8月20日(水曜日)
Paid Warm Up
ペイドウォームアップに6頭のエントリーがあって、ショーホースのスクーリングが行われた。
■The Day 2nd 8月21日(木曜日)
Reining Non Pro DV 1st Go Round
トップに立ったのは、Chics Golden Du Lait 土岐田 藍(千葉県)で、139.0ポイントとほぼアヴェレージ得点であった。このコンビは、ディフェンディングチャンピオンでもあり、2nd Goに2連覇の期待が膨らんだのであった。
これに続いたのは、Moonlights Sailor 石山 真実(千葉県)で、138.5ポイントを獲得して0.5ポイントのビハインドとなった。
スピンで+1/2,ストップで+1/2と得点したものの、チェンジリードのミスが祟って2位に甘んじる結果となったので、2nd Goでは、このミスをなくせば、本大会の昨年度の優勝コンビでもあるので、やはり2連覇がかっており、期待されるところとなったのである。
Junior Reining
このクラスは、馬の年齢が5歳以下のクラスで、今大会は1頭のみのエントリーであったので、参考競技として行われたのであった。
これにエントリーしたのは、Its Little Pine 土岐田 騰馬 Owned by 土岐田 勘次郎で、2020年 Dun Gelding by Dun Its Little Lena Out of Moonshiny Pine、 ブリーダーは、宮下 月見(北海道)で、将来を期待されるものであった。
Reining Open DV 1st Go Round
トップは、Chics Golden Du Lait 土岐田 騰馬(千葉県) 139.0ポイントで、スピードコントロールとストップで得点したもののスピンで減点があり、ほぼアヴェレージ得点となった。
これに続いたのは、Royalprincess ED土岐田 勘次郎 (千葉県) 136.5ポイントで、スピンとスピードコントロールで得点したところであったが、加点できず3ポイントのビハインドとなり、2nd Goでの挽回に期待したい。