The Pacific Riding Horse Breeders Community
第8回定時総会議事録
1.日時 2016年2月20日(土)
2.会場 ホテル・ザ マンハッタン
3.議事録

総務委員長の発声により定時総会の開会の宣言があり議事に入る

2015年12月31日現在の有効会員数 49名
総会出席者数 22名 委任状出席者数 20名 計42名
以上の報告が総務委員長からあり、会則に則り本総会成立の確認がありました。

開会にあたり、会則では本コミュニティの会長が議長を務めるところですが、万止むをえない事情によりこれを務める事ができないので会長が指名する土岐田騰馬理事が、議長としてその任に就く事を御承認頂いた後、土岐田騰馬氏が議長席に付き、議事進行が行われました。

第1号議案 役員改選の報告

議長により定員未満の立候補により無投票になった旨の報告があり、以下の留任の理事及び監査役の承認がされました。

理事(留任) 土岐田 勘次郎 (会長・事業運営委員長・生産繁殖委員長)
理事(留任) 石山 真実 (ノンプロ委員長)
理事(留任) 中島 徳三 (企画開発委員長)
理事(留任) 袴田 桂子 (総務委員長及び事務局長)
理事(留任)   土岐田 騰馬 (トレーナー委員長・競技委員長・大会実行委員長)

監査役(留任) 小林 孝之
監査役(留任) 落合 身知子

敬称略

第2号議案 2015年度会計報告
大会会計報告
一般会計報告
議長報告の通り承認可決致しました。
第3号議案 監査報告
小林 孝之/落合 身知子 両監査役より、会計監査の結果、報告の通り適正に処理されている旨の監査報告があり、承認されました。
第4号議案

2015年度活動報告と2016年度活動計画
ノンプロ委員長 石山真実理事の活動報告 毎年行われているフェイバリットホースコンテストの報告、ノンプロ委員会主催の、エルドラドランチで行われているローカル大会の活動報告がされました。

トレーナー委員長の土岐田騰馬理事の活動報告 昨年よりエルドラドランチ会員の紹介でサーキットの大会で1部、副賞、協賛金を出資していただく事ができたというご報告がありました。
また、2016年度のEWPC Congressでは、また一部の会社より協賛をして頂ける予定があり、現在、プラントリウムよりprbcのプロモーションビデオを作成中との事。
その他各委員会の活動報告並びに翌年の活動の予定発表
2016年度サーキット日程について別紙のとおり報告されました。
 (ウエブサイトでも掲載されておりますのでご参照ください)

そして、報告の通り承認可決した。


 予定議案終了後、残りの時間は今後の展望や、その他の質疑応答、討議を行いました。
 主にあったのは、EWPC Congressでこれまでアメリカのジャッジを招待しての競技会を行ってきたので、できることなら続けて呼んで欲しいという要望がありました。
 また、アメリカのジャッジと日本のジャッジについてどうなのか、差があるのか?という質問の元、議論が行われました。
 それについて、多くの議論になったが、目立ったものは、「もし仮に外国からジャッジを呼んだとして、馬の調教技術や演技について、それが認められたレベルでなければ、ジャッジからしたらリップサービスするのは当然のことだからで、我々がレベルアップしなければ、例えどんな素晴らしいジャッジを呼んだとしても同じことでしょう。
 今、特にしなければならない事は、調教技術の向上とショーイングが緊張感のあるものであること。
 そして、それを日本のジャッジが審査していくことで、試行錯誤したり、切磋琢磨していくことができれば、日本のジャッジも向上することができるだろう」
 そういった調教技術の向上が起きれば、自ずと世界ジャッジ呼べたりすることもあるだろう」という意見がありました。

Pm6:00定刻により予定通りの審議が終了したので、議長の宣言によって総会を閉会致しました。

以上