第43回コングレスが、5月20日(水曜日)から23日(土曜日)の4日間の予定でスタートし
た。
■The Day 1st 5月20日(水)
午前11時よりペイドウォームアップが行われて、ショーホースのスクーリングとして、1頭当たり10分間アリーナを独占して、ショーホースのトレーニングをするものであった。
One Day Before Ancillary Non Pro DV
Its Little Pine 増田 明子(千葉県)のエントリーがあり、スタート時点でジャッジに対してスクーリングであることをアピールしてのパフォーマンスであった。
One Day Before Ancillary Open DV
3頭のエントリーがあり、Chics Golden Du Lait 土岐田 騰馬(千葉県) Owned by 落合 身知子(埼玉県)が、スクーリングながら、67.5ポイントをマークして優勝した。
■The Day 2nd 5月21日(木)
Non Pro DV 1st Go Round
Chics Golden Du Lait 落合 身知子137.5ポイント、Moonlight Sailor 石山 真実(千葉県)140.0ポイント、Senoritas Nicky 土岐田 藍(千葉県)140.5ポイントと3頭の馬が、アヴェレージスコアをマークして優勝にアドヴァンテージをした。
特にSenoritas NickyとMoonlights Sailorの2頭は、スピンとストップで得点して、1位と2位につけた。
Open DV 1st Go Round
トップに立ったのは、Roughlysailorsfriend 土岐田 勘次郎(千葉県) Owned by Tiara Syndicate で、ディープなストップと安定したサークリングで140.5をポイントマークした。
2位につけたのは、Its Little Pine 土岐田 騰馬 Owned by増田 明子で、ショーホースとしてはまだグリーンではあるものの137.5ポイントマークし、更なるコンセントレーションが求められるものであった。
3位につけたのは、Spooks Tokio 土岐田 騰馬 Owned by 土岐田 藍で、137.0ポイントマークし、タフさが見られ、そしてムーヴメントに難あるように見受けられ、外の馬のできにもよるが、優勝するのは難しく感じるものであった。
■The Day 3rd 5月22日(金)
Ancillary Class Open DV
2頭のエントリーがあり、どちらもスクーリングで、得点は0ポイントであった。
■The Day Final 5月23日(土)
Non Pro DV 2nd Go Round
1st Goのトップ3の闘いの様相を呈し、Chics Golden Du Lait 落合 身知子は、ストップでスコアを伸ばすことができず、前大会に続いての連覇を狙っていたが、3位に甘んじる結果となった。
2位につけたのは、Moonlights Sailor 石山 真実で、スピードコントロールのクォリティを上げることができず。充分な馬の能力を引き出せずにリザーヴチャンピオンとなった。
そして、見事チャンピオンに輝いたのは、Senoritas Nicky 土岐田 藍で、前大会でペナルティ0を期していたリヴェンジをスピーディなスピンと安定したサークリングとディープなストップを見せて、果たすことができたのだった。
Open DV 2nd Go Round
様相はPineとRoughとの一騎打ちで、ファイナルエントリーとなったLts Little Pine
土岐田 騰馬 Owned by 増田 明子 は、サークルでは得点できなかったものの、ディープなストップとスピーディなスピンで、優勝に迫ったパフォーマンスであった。
そして、優勝を果たしたのは、Roughlysailorsfriend 土岐田 勘次郎 Owned by Tiara Synidicate(千葉県)で、アヴェレージなパフォーマンスながらケアレスミスがあって、思ったほど得点を伸ばすことができず。最後のスコアコールがあるまで、優勝を確信できなかった。
しかし、Rough は、2度目の優勝を果たすことができ、スピンとストップを+1/2のレヴェルに引き上げられる兆しがあったので、次回の期待大であった。
Team Roping Header Non Pro DV
第1投は、5人中1人のみが得点するというハプニングとなり、その結果70.5ポイントを獲得した大貫 初美(千葉県)・土岐田 騰馬・増田 明子の3人が勝ち残り、決勝戦に駒を進めることとなった。
そして、決勝戦は、大貫 初美が70.5ポイント獲得して初優勝を飾ったのであった。
「編集後記」
4日間の闘いは、途中雨があり、悪コンディションの中で執り行われた。
馬術もローピングも究極フィーリングの勝負で、ライダーのフィーリングがショーホースのフィールを啓発し、啓発されたショーホースが更なるライダーのフィールを研ぎ澄まし、その競い合いが馬術競技なのではないだろうか。
馬術競技大会は、ライダーが、ノンプロであれプロであれ、馬を調教しながらライダー自らを高めていくスポーツなのではないだろうか。
ライダーが何を感じて、その感覚をロジックにして、ショーホースのトレーニングに活かしていくものなのだから、その経過や結果として高められていくフィールを見てみたいものである。