PRBC
パシフィック ライディングホース ブリーダーズ コミュニティ

*競技結果
 ODB Ancillary
 4/16(木)
 4/17(金)
 4/18(土)

*大会レポート


開催にあたり

大会要綱

タイムテーブル

エントリーリスト

The 19th Pacific Breeders Circuit 1st Scene '26
大会レポート

 2026年のショーシーズンのスタートです。
 PRBCの1st Scene が4月15日スタートした。

■The Day 1st  4月15日(水曜日)

 午前11時よりペイドウォームアップが開始され、その後にアンシラリークラスが行われて、3頭のエントリーがあり、本番に備えるためにスクーリングとして行われ、Just Dunit 土岐田 騰馬(千葉県) Owned by 石塚 泰子(千葉県)が 72.5ポイントを獲得し優勝した。

■The Day 2nd  4月16日(木曜日)

 Reining Non Pro DV 1st Go Round

 5頭のエントリーの中3頭がオフパターンによって、ロールバックでバックアップしてしまったり、ディパーチャーでスムースなスタートできなかったりとペナルティ0となってしまった。

 そんな中でトップに立ったのは、Chics Golden Du Lait 落合 身知子(埼玉県)で、138.0ポイントとスピードコントロールで得点し、ほぼアヴェレージスコアを獲得した。

 落合は、Chics Golden Du Laitとコンビを組んでの初戦で、ペアリングしてから10回の騎乗経験もない中で、不安と緊張の中でのショーイングであったにも関わらずこれまでのキャリアを活かし落ちついたショーイングでトップに立ち、チャンピオンに大手をかけたのだった。

 Reining Open DV 1st Go Round

 Roughlysailorsfriend 土岐田 勘次郎(千葉県) Owned by Tiara Syndicate(千葉県)は、オーヴァースピンでペナルティ0、Royalprincess ED 土岐田 勘次郎 Owned by 大貫 初美(千葉県)は、出血でノースコアを期して、優勝戦線から脱落してしまった。
 そんな中で、トップに立ったのは、Spooks Tokio 土岐田 騰馬 Owned by 土岐田 勘次郎で、134.0ポイントを獲得し、昨年にショー経験を積み始めたばかりの馬ながらトップに立ったのである。
 そして、2位につけたのもIts Little Pine 土岐田 騰馬 Owned by 増田 明子(千葉県)で、この馬も昨年からショー経験を積み始めたばかりで、1ポイントビハインドの133.0ポイントであった。

 優勝候補の2頭が沈没したこともあって、低調なスタートとなったオープンであったが2nd Goでリベンジを果たしてもらいたいものである。

■The Day 3rd  4月17日(金曜日)

 Ancillary Class Non Pro DV

 2頭のエントリーがあって、Just Dunit 石塚 泰子と Senoritas Nicky 土岐田 藍(千葉県)で、互いにFinal Roundへ向けての予行演習のようであった。

 Ancillary Class Open DV

 Royalprincess ED 土岐田 勘次郎 Owned by 大貫 初美は、ディパーチャーの反抗の矯正のためのスクーリングであった。

■The Day Final  4月18日(土曜日)

 Reining Non Pro DV 2nd Go Round

 1st Goで2位につけていたJust Dunit 石塚 泰子は、ディパーチャーでペナルティ0となって、優勝戦線から離脱となってしまった。そこで、1stGoでペナルティ0となっていたSenoritas Nicky 土岐田 藍 Owned by SN Syndicate 135.0ポイントを獲得してリザーブチャンピオンに輝いたのであった。
 Nickyは、135ポイントであったが、セカンドストップでライダーがバランスを崩してサドルホーンに掴まり5ポイントペナルティを犯したので、これがなければ、2ジャッジなので5×2 10ポイントのペナルティであったので、145.0ポイントを獲得できていただけに悔しい局面であった。

 満を持して見事チャンピオンに輝いたのは、Chics Golden Du Lait 落合 身知子で、139.5ポイントを獲得し、トータル277.5ポイントで、ぶっちぎりのトップスコアであった。
 ストップとスピードコントロールで得点を稼ぐパフォーマンスで、ポテンシャルの高さを持った馬だけに、今シーズンの高成績を予感させるショーイングであった。

 Reining Open DV 2nd Go Round

 1stGo Roundの結果により優勝争いは、Spooks Tokio と Its Littler Pineの一騎打ちの様相を呈しての2nd Go になったのである。
 それでもRoughlysailorsfriend土岐田 勘次郎 Owned by Tiare Syndicateは、1stGo Roundでオフパターンをしてしまったものの、その悔しさや次回のためということもあって、奮闘したパフォーマンスを見せたのでした。そして、スピードコントロールで得点し136.0ポイントをマークしたのであった。

 そして、1stGoでトップに立った馬が最終ドローとなることから、ファイナルエントリーのSpooks Tokio 土岐田 騰馬 Owned by 土岐田 藍の順番が訪れたのだった。
 ランインから左右のスピンに移行し、誰もが予想しなかったことが起きたのでした。それは、スピンへの移行がスムースで無かったためかスピンの停止の要求をすり抜け5スピンになってしまったのだった。それは一巻の終わりを物語っていたのである。

 その結果、Its Little Pine 土岐田 騰馬 Owned by増田 明子が136.5ポイントを、スピンとストップでアヴェレージ得点を稼ぎ、トータル269.5ポイントで見事トップスコアとなって初優勝を飾ったのである。
 そしてそれは、奮闘したRoughlysailorsfriend 土岐田 勘次郎 Owned by Tiara Syndicateがリザーブチャンピオンに輝いた瞬間でもあったのでした。

 Team Roping Dummy Header Non Pro DV

 予選では、72.5ポイントの土岐田 騰馬と72.0ポイントの石山 真実(千葉県)の決勝戦となった。
 有望株の大貫 初美は、練習時間は絶好調のように見えたが、その好調さが災いをして、本番ではロープを置きにいってしまって、高得点には及ばずとなった。また、フォーム改造中の落合 身知子は、発展途上でアヴェレージ得点が精一杯の状態で、スィングとスローイングが無難な増田 明子(千葉県)は、根本的な方向性を修正しなければ、優勝戦線に食い込むことが難しいのではないだろうか。

 決勝戦は、キャッチイングで得点することができなかった石山 真実 70.5ポイントで、対戦相手にアドヴァンテージを与えた状態になってしまった。
 そんなプレッシャーのかかる局面で、土岐田 騰馬は、ロープをダミーにかけたいという意識を捨てて、思いっきりのいいロープを展開し、見事73.0ポイントとスィング・スロー・キャッチング・ダリーと申し分ないパフォーマンスを発揮した。

 「編集後記」

 馬のガイドの根本を見直す必要性を思わずにいられないシーンを見たのである。
それは、レイン操作で馬をガイドしようとしてしまい、結果的にバランスを崩す状況を生み出していることに気づかなければならないことである。
 ガイドは、レインハンドと脚とのコンビネーションで行うもので、レインハンドで、馬のネックとショルダーをロックして、馬体が一体化したところで、脚によるプレッシャーで馬の動きに方向性を与えるのである。
 次回大会で、このガイドの概念を修正して、クォリティの高いパフォーマンスが見たいものである。