PRBC
パシフィック ライディングホース ブリーダーズ コミュニティ

Q:まずは、オープングランドチャンピオンとなりました率直な感想を教えてください。

A:本年はWJCが開催されなかったのは残念でしたが、昨年から出場していたHollywood WoosterやTopsail Goldieがアベレージ近くまでスコアを取れるようになってきたので、良いショーホースに近づいた気がしました。
 Just Dunitは昨年のWJCが日本でのデビュー戦でしたが、正に新車も同然で、ショーペンでも全く緊張やショーサワーの感じがなくアメリカのトレーナーの仕事ぶりを体感で味わえたのは良い経験でした。
 今年は、昨年のグランドスラムになったChics Top Codyのようにどこまで力を引き出せるか、それでいて今季はNon ProDVとダブルエントリーでしたので、馬の疲労やコンディションがちょっとやそっとでも崩れず壊れない位に馬を作ることが課題でした。
 課題を克服できたかと言われれば、お世辞にもできたとは言いがたいですが、この馬はこの馬で世界レベルと戦っているつもりで乗っていました。
 総評としては、良いシーズンだったと思います。

Q:2年連続グランドスラム、現在公式戦8連勝で記録更新中について

A:PRBCの看板になるような記録を作りたいと思っているので、可能な限り更新できたらと思います。

Q:2020年サーキット通してベストショーイングはいつの大会?

A:スコアだけ見れば1st Sceneの2nd Go、Just Dunitですが、他の大会も点数には結びつかないまでも大会毎に進化できたと思います。

Q:2020年通して苦労、苦戦したショーイングはいつの大会?

A:1st Scene以外は全て雨天の重馬場で、良い馬場だったら、良い馬場だったらと自分自身内心イラつきつつも、重馬場だったらどのような1鞍が望ましいかを考えていたら、イライラは治まりました。
 ある意味全戦苦戦だった気がします。

Q:最後に、来年のサーキットに向けて、将来の展望がもしあれば教えてください。

A:自分自身のショーイングは、海外のショーイングの動画再生回数を上回ることを目指します。
 毎年新しいデビュー馬が出て行くことを大事にしながら、今年自身が乗っていた馬達が、ノンプロクラスで活躍することが課題です。

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