「光陰矢の如し」と昔から云われるように、ついこの間、年が明けたと思ったばかりのような気がしているのに、もうファイナルシーンのご案内を申し上げる次第であります。

　日本は、戦後最大の危機的状況にあると感じているのは、私ばかりではないと存ずる次第であります。
　日本の国際的地位をこれほど高から占めた最高の総理大臣であった安倍元総理が糾弾に倒れたことは、我が国は元より、自由主義を標榜する世界の大きな損失であることは云うまでもありません。哀悼の誠を捧げるところであります。

　また、ロシアによるウクライナ侵攻も既に6ヶ月を越えるに至り、未だ終戦の兆しもありません。そして、中国による現状変更の意志が明確になりつつある今日、台湾有事は日本有事なのであります。

　こんなときこそ我々日本人は、マスコミや反日活動家に惑わされず、世界最古の国家の国民としての誇りを以て、勇気堂々の歩みを貫かなければなりません。

　我々は、｢馬の乗る人、全て調教師｣というポリシーを貫き、幾多の障害があるにせよ怯むことなく、世界に後することなく胸を張って、パフォーマンスするものであります。

　本大会に出場する選手並びにショーホースのご健闘を、心から祈念します。

　そして、謹んで、The 15th PBC Final Scene 2022の開催のご案内を申し上げます。