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競技委員会・情報管理委員会・広報委員会
委員長 新井 俊一

 競技委員会・情報管理員会・広報委員会の3委員会の委員長を兼任することになりました新井 俊一でございます。

 2008年より2年間競技委員長を務めてきましたが、まだやり残した事もあり留任させていただき感謝しています。
 競技会の質の向上に必要なのは、規則などの明文化されたものの外に、多くのファクターがあると学びました。
 どのように技術向上を図るか、また競技会の質をあげるかという疑問には、ジャッジ講習会は、とても良いヒントを与えてくれたのかもしれません。スコアリングに多くの時間を割きお互いが議論して、あるべき姿を追求する。そしてこの講習会へ大変多くの方が受講されましたので、小さな成果でしたが確実な一歩として早く訪れました。
 第2回フォトコンテストの準備段階でもそうですし、グランプリの結果も変化し始めている印象を持ちました。
 しかし、決してまだ満足できるものではなく、このような変化や印象をいろんな場所で感じられる様にしていきたいし、大会に来られる観客からも感じられる競技会にして参りたいと思っています。

 そして、情報管理委員会は、PRBCのインテリジェンスでありたいと考えています。
 業務としては、前任者の仕事を引き継ぎ、新たに情報収集と分析業務を追加、強化していきたいと思います。
 本場アメリカはもとより、イタリア、ドイツ、フランス、イギリス、ブラジル、メキシコ、フィンランドやスウェーデンなど海外の動向や、乗馬社会以外の業界や分野などからも情報を集めたいと思います。

 次に広報委員会ですが、広報の生命線は、会員皆様の日頃の立ち振る舞いや技術向上に対する意識とモチベーションというところにあると思います。
 当コミュニティが提唱するポリシーを、各会員が繰り広げるパフォーマンスやホースマンシップを通して、高いクォリティのものを発揮することができれば、これらを情報として発進するだけで、自ずと社会は何らかの評価を我々にもたらしてくれるに違いありません。このことによって、広報としてのテクニックや奇抜な企画などの必要がなくなるに違いありません。
 当委員会は、本コミュニティと日本の社会とを如何に至近距離へと近づけるために、あらゆる媒体を使ってその役割を果たすのみだと考えます。
 「伝える」から「伝わる」広報でありたいですし、何がしかのアクションへと繋げたいとも思っています。
 「伝わる」広報を考えた時に、まずに頭に浮かんだのは「距離」「距離感」というキーワードです。「距離」「距離感」をどう捉えるかを第一に考え、どんな媒体を使うか、どんな手法を使うかを決めていきたいと思います。
 相手(受け手)がある事ですし、「広報誌をつくる」といった固定化をせず、臨機応変に、「距離」「距離感」を大切に活動したいと思います。