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*競技結果 *大会レポート *大会要綱 |
The 16th Pacific Breeders Circuit 1st Scene '23 PRBC サーキットが16年目を迎え、その初戦がスタートした。
The Day 1st 4月19日(水曜日) AM 10:00ペイドウォームアップが、馬のスクーリングとして行われた。 PM 4:00 One Day Before Ancillary Open DVは、1エントリーがあったが、スクラッチとなってしまった。 The Day 2nd 4月20日(木曜日) ![]() ![]() The Day 3rd 4月21日(金曜日) Ancillary Open DVは、Moonlights Sailor 土岐田 騰馬 Owned by 石山 真実(千葉県)、72.0ポイントで優勝した。スピーディなサークルとアグレッシブなロールバックでの見事なショーイングであった。 The Day Final 4月22日(土曜日) ![]() そして、三つ巴のもう一人のSpooks Serenade 土岐田 藍は、チェンジリードで失敗し、2位には付けたものの首位に届くことはできず、Remarkable Stepsが2度目のNon Pro日本一の座に就いたのだった。 ![]() 続いて、2位に付けていたSpooks Eldorado 土岐田 騰馬 Owned by落合 身知子は、142.0ポイント トータル285.0ポイントと安定したマインドの強みを活かしたパフォーマンスで2位以上の座を確定させた。 ファイナルエントリーとなったRoyalprincess ED 土岐田 勘次郎 Owned by 林 雅子は、142.0ポイント以上で優勝という場面で、最初のストップで-1/2、ライトスピンが-1/2と序盤に69.0ポイントとなって、更なるプレッシャーがかかることとなったが、この馬の最大の武器であるサークルのスピードコントロールで、+得点を重ねて142.0ポイントを叩き出し、トータル285.5ポイントをマークし2位と0.5ポイントの僅差で、2022年の最終戦に続いて2連覇を果たしたのだった。 ![]() そして、決勝戦ファーストドローの増田 石山ともルーズキャトル、2nd チャレンジで、ファーストスローの増田がルーズキャトル、石山は72.5ポイントで見事優勝を果たしたのだった。 「編集後記」 今大会は、初夏の陽気に包まれて絶好のグランドコンディションで開催された。 大会直前に新しいプロジェクトの提案があって、そのためだったのか、どのショーホースもそのフォルムが変わったように見えたのだった。 そのプロジェクトは、ファウンデーショントレーニングのちょっとした工夫らしいが、そのアイディアで馬が激変したのだそうだ。 次の大会は5月で、それまで1ヶ月といったところだが、そのニュープロジェクトの完成を見るのが今から楽しみである。 |